【シェアハウス×マイクロモビリティ】電動キックボード
2022.01.16

電動キックボードのシェアサービスLUUPを利用してみたので使用方法から料金まで解説します。
電動キックボードとは?
その名の通り、車輪付きの板に電動式のモーターがついた乗り物です。
ちなみに、座席がついていると電動スクーターと言います。
分類としては原付バイクと同じ扱いなので、乗るには運転免許証が必要になります。
ただ、昨年末、警視庁は最高速度時速20km以下のものは、16歳以上であれば免許不要との方針を固め、今年、道路交通法の改正案を提出するようなので、免許不要になる日も近いかもしれません。
最高速度もそのキックボードにより違いますが、原付と同じ扱いなので時速20km以上出るものは、ウィンカーやブレーキランプ、サイドミラー、警音器、スピードメーター、方向指示器などの装備や、ヘルメット着用が義務ですが、逆に20km以上出ないものはそれらの装備は必要ありません。
また、装備が完璧だからと言って時速30km以上はだせませんし、歩道の走行もできません。
シェアサービスを気軽に利用
公道走行可能なキックボードを購入する場合3万円~20万円台と価格はピンからキリまで様々なものが売られていますが、気軽に乗るのであればシェアサービスがおすすめです。
現在、東京都内だと
LUUP(ループ)
が一番有名で設置場所も多く、キックボード以外にも電動自転車も利用できます。
港区限定だと
movicle(モビクル)
もあります。
これらのシェアリングサービスは政府の「新事業特例制度」によって、原付ではなく特殊小型自動車として扱われ、最高時速が15kmとなり、ヘルメットの着用は任意、車道のほかに普通自転車専用通行帯や自転車道が通行できます。
シェアリングサービス利用方法
LUUPの場合、
① アプリをダウンロード
② 必要事項、クレジットカード情報入力、免許証登録、簡易(道路交通法)テスト
これだけですぐが利用できます。
アプリを開くと今いる場所から近い設置場所が表示されます。

そこへ行き、車体についているQRコードを読み込み返却場所を設定すればすぐ利用できるという仕組みです。
料金はクレジットカード支払いで、初乗り10分100円、それ以降は1分毎に15円かかります。
注意事項
・走行は車道、自転車専用通行帯、自転車道のみとなり、歩道は必ず降りて手押しとなりますが、赤く表示されている場所は車道であっても走行禁止となりますので、注意が必要です。

・飲酒運転、2人乗り、運転しながらの携帯操作も禁止です
・電気バッテリーになるので、乗る前にその車体のバッテリー量を確認しておくことも忘れないようにしましょう。
実際利用してみた感想
こういった最近のサービスって、身近な人から教えてもらわないとなかなか最初って手を出すのが億劫な方いませんか?
私もそのタイプですが、今回アプリのダウンロードから始めて、こんなに簡単に利用できちゃうんだ!とびっくりしました。
自転車とは違った感じでとても新鮮でした。
最初はアクセルの加減が分からず、急発進しかけたりとびっくりしましたが(笑)乗って数分ですぐコツがつかめると思います。
初めてでいきなり交通量多い道路は危険なので気を付けて下さい!
電動なのでバッテリー搭載ですが手で押した感じもそこまで重くないので歩道を通るときは降りて引いてという切り替えも楽でした。
シェアハウス×マイクロモビリティ
マイクロモビリティとは→車より小さく小回りが利き、環境性能に優れ、地域の手軽な移動の足となる1人~2人乗り程度の車両を指します。
ハナサカスのシェアハウスは基本、駅近(15分圏内)の物件が多いので自転車も不要ですが、少し足を延ばして出かけたい時にあると便利ですよね。
でも買うと安くても1万位はしてしまいます。
そして荷物になるので引っ越す度に買い変えたり。
都内はこういったサービスがとても普及しているので、日常であまり乗る頻度が高くなければ、こういった電動キックボードや電動自転車のシェアサービスを活用するのはとても有効だと思います。
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