東京新生活お部屋選びのお勧め1

2022.04.10


東京新生活お部屋選びのお勧め1

東京で就職や進学でお部屋を探される方も多くいらっしゃると思いますが、知っている土地でもお部屋探しは難しい中、知らない土地ではもっと大変、しかも東京は沢山お部屋があるので、思考停止したくなりますが、そんな時の参考にご覧いただければと思います。

初めに

就職や進学、転勤などで東京に移り住む方は大変多く、2020年でも人口増加が30,000人程と言われています。

多くの方が東京で新生活をむかえられるわけですが、その際に必要になるのが生活の拠点である「お部屋探し」です。

もともと東京に住んでいて戻ってこられる場合を除けば、初めての土地でのお部屋探し、もちろん、地方都市であっても大変なのですが、東京は選択肢となるお部屋の数も多く、範囲も広いため悩みは尽きません。

加えて、家賃が高いのもありますし、基本的には移動は電車が主になることが多いため、初めての方には、かなり難易度が高いです。

東京に住んでいるご友人やご家族がいれば相談するのが一番ですが、相談する相手がいない方や偏った情報では心配が残る方もいるかと思います。

そんな際の一案として参考にして頂き、より良いお部屋探しにつなげて頂ければと思います。

移動について(駅からの徒歩)

まず、お部屋選びは総合的な判断が必要になります。

よくお部屋を選ぶ際の項目として挙げられるのが、

・場所
・広さ
・築年数
・駅からの距離
・階数
・お家賃
・契約金額

が多いかと思います。

基本的に東京でなくても同じ項目になるかと思いますが、東京ならでは。なのが駅からの距離ではないでしょうか。

先にも記載しましたが東京では移動は基本電車です。

私のような地方出身(長崎の離島)では、電車に乗る機会など年に一回もなく車生活や学生であれば自転車等になるかと思いますが、東京では電車がないと生きていけません。

通勤・通学、レジャーにショッピングも毎日利用すると言っても過言ではありません。

その駅からの距離は生活の重要な要素になります。

理想を言えば近いに越したことがないですが、駅に近いお部屋はもちろん高い(家賃も階数も)

色々な余裕があれば是非お勧めします。

とは言え、なかなかそうはいかないことも多いと思うので、一般的な基準として徒歩15分以内をお勧めします。

必ずそうでなければならないわけではないです。
もともと最寄り駅に学校や職場ならばもう少し離れても、ゆっくりできますし、自転車を使えばそこまで苦ではないと思います。

ただ、基本的には最寄駅から職場や学校がある目的地の駅まで利用することになる為、毎日のこととなると15分以内には納めていた方が良いかと思います。

駅からの距離の違いで、どのお部屋にするか悩む場合、

(例) A駅から15分で家賃5万円の1K
    B駅から10分で家賃5.5万円の1K

この場合、健康の為であればAが良いですが、毎日5分長く寝れるのも捨てがたい。

そんなときの考え方の一つとして、毎日の5分の値打ちを決めることがあります。
5分×2回(行き帰り)×20日(月通勤・通学階数)=200分

5,000円÷200分=25円 1分当たり25円となります。

1分に25円を払っても惜しくはないか考えてみます。
もしくは、25円払えば1分楽になると考えます。

それで、自分の中でどう考えるか考えてみます。
1分あたりが分かりにくい場合は、

1日250円の5分が交通費として払うのかどうかと考えてみる。
というのも一つの考え方です。

但しこの考え方は5.5万円の家賃が払える前提になるのでそこを踏まえて頂ければと思います。

ここまでの内容でもお気づきの方もいるかと思いますが、100%理想のお部屋を探すことはとても難しいです。

お恥ずかしいお話ながら、今まで数百のお部屋をご紹介してきましたが、100%理想どうりのお部屋をご紹介できたことはあまりありません。(自分自身の部屋選びでも100%はありません。)

お金について(家賃・初期費用問題)

出来れば希望する家賃で、駅から近く、新築で広くて、近くにスーパーがあって、バストイレ別で2階以上でエレベーターがあって2LDKで契約金のかからないものがあればと思うことがありますが(理想を言いすぎかな 笑)、事故物件ですらそのようなことは、まずありません。

そんな中で変更できないものから優先的に条件を決めるのがお部屋を選びやすくなるコツかと思います。

大抵の場合、家賃です。

家賃を決める際、昔からよく言われるのが【収入の3分の1位に設定する】のが良いと言われています。

ただ、東京のお家賃は本当に高いので、これは当てはまらない場合もあります。

毎月払うものなので、あまり無理をしてしまうと生活が大変になりますし、一般的なアパートやマンションでは2年に1回更新があり、家賃の1ケ月分位かかるので長く住む場合はお勧めできません。

そして、失敗したお部屋選びで必ず上位に入るのが「想定より高い家賃の所へ住んで生活が厳しくなった」です。

貯金もできず、遊んだりもできないのでは生活が楽しくありませんし、そう状況ですと引っ越すお金もたまらないので苦しい状態から抜け出せない状態になります。

もし、住んでみて合わないから引越しを考えるとなっても、一般的なアパートやマンションの契約金は決して安くありませし、お引越し自体にも意外と費用がかかる(引越し屋さんに依頼する費用やネット等の契約の切り替え)ものなので、引越しの準備や各手続きにもかなりの弛緩を要します。

引越し先のお部屋の間取り・サイズの問題で使えない家具が出てしまったという失敗談もよく聞きます。

楽しんで行える方もいるので一概ではありませんが、出来れば身軽なほうが楽ですし、度々するのは大変です。

そんな中で初めての一人暮らしでは、想定の通りに行かないこともありますが、お部屋選びで慎重になりすぎるとお部屋を決めること自体が出来ず、慌てて決めてやっぱり後悔とのはなしも聞きます。

ある程度の所で理想と現実の線引きは必要なように思います。

色々悩んでしまったらどうすればいいのか?

お部屋選びであれもこれもと内見を多くしてしまうと、各物件の良いところを集めたお部屋がないかと考え始めてこれも決められないことになったりします。
(例、A部屋は家賃が安いがちょっと古い、B部屋は部屋が広いが駅から遠い、結果Aの家賃でB部屋の広さがあってもうちょっと駅から近かったらなーなど)

生活の基盤となるので慎重さも必要ですが、限られた時間の中で理想を叶えるのは難しい場合もあります。

長く探せば自分の理想に合ったお部屋を探せる可能性はあがりますが、上京する場合は度々東京に来て、何日も家探しを行うのは現実的とは言えません。

そんな時に一案として弊社のシェアハウスをご検討に入れて頂ければと思います。

弊社シェアハウスは、基本23区内にあり、駅からの距離も3~15分位の幅です。

お家賃・共益費を入れて月額平均4.5万円(水道光熱費や館内Wi-Fiも費用込み)で家具家電付きなので最初にご準備いただかなくて新生活がスタートできます。

しかも契約一時金が38,000円(分割もご相談いただけます。)なのでリーズナブルに始められます。

もちろん、水回り(キッチン・シャワールーム・トイレ等)が共有になりお部屋も決して広いとは言えませんが、築年数も一番古いもので2015年と10年以内になりますので、ハナサカスをご利用頂きながら、ご自身に合った場所や生活にかかる費用、おきたい家具や希望の生活を考えて、改めて自分のお部屋探しをゆっくり行ってみてはいかがでしょうか?

より良い生活のためのお部屋選びのお手伝いにご利用ください。

【関連記事】
内見で「クオカード1,000円」プレゼントキャンペーン開催!

【目的の記事がパッと見つかる】記事まとめ~シェアハウス編~