意外と知らないインターネットとWi-Fiの話
2022.09.18

ハナサカスのシェアハウスは、全物件入居者様向けのフリーWi-Fiを展開しております。
このインターネットやWi-Fiなのですが、意外と知らない事も多い人が多いようなので、解説をしていきます。
目次
ハナサカスのシェアハウスは、全物件入居者様向けのフリーWi-Fiを展開しております。
このインターネットやWi-Fiなのですが、意外と知らない事も多い人が多いようなので、解説をしていきます。
インターネットは、使っていますか?
2016年当時の話ですが、Twitter上で『あなたはインターネットを利用したことがある?』といったアンケートで、利用したことが無い人は、26.8%もいることがわかりました。
Twitter上の話なので、26.8%の人は、どうやってTwitterにアクセスしたのか、聞いてみたい内容ではあります。
まずはインターネットとは何か?というのを、なるべく専門用語を省いた形で説明をしていきます。
インターネットとは何か?
問題:郵便で手紙を出すと、どうやって相手に手紙が届きますか?
いったん、インターネットの話は置いておいて、郵便で手紙を出す場合の流れを確認していきましょう。

-1:手紙を書く、相手先の郵便番号、住所を書く、切手を貼る
-2: ポストに入れる
-3:郵便局の人がポストの中身を回収する
-4:郵便局で集まった郵便物を仕分けする
-5:郵便局の人が、配達をする
くらいの流れになるでしょうか。
これをインターネットの世界で、メールの場合は、

-1:メールソフトで、相手先のメールアドレスを入力して内容を書いて、送信ボタンを押す
-2:フレッツ光などの回線を通じて配信
-3/-4:プロバイダ/ドメイン・サーバーなどに届いて、メールの仕分けをする
-5:フレッツ光などで、配信される
といった流れになっていきます。
インターネットの場合、総てデジタルで行うので、とても高速です。
ものの数秒から数分でメールが届くようになります。
また、LINEや微博といった会話を使うアプリケーションも基本的には同じような構造をしています。
ここまでの分をまとめると、
-インターネットの回線は、郵便局の配達をする人
-郵便局は、プロバイダやドメイン・サーバーといった仕分けをする人
といったところでしょうか。
ここでは、概要だけ押さえておけばいい内容です。
このインターネットを使うのに、いくつか契約が必要になります。
-インターネット回線の契約
-プロバイダの契約
このどちらかが欠けてもインターネットは使用できません。
大抵のインターネット回線業者は、プロバイダの契約も一緒になっているケースが多いので、確認だけしておけば大丈夫な場合が多いです。
インターネットが遅い時にいくつか確認をする事
インターネットが遅い、そんな時にいくつか確認する内容があります。
-1:使用機器とインターネットは何でつながっているか
-2:インターネットの回線が遅くなっていないか
この2つの問題のチェック内容を考えていきます。
使用機器とインターネットは何でつながっているか
一般的には、スマートフォンやパソコンを繋いでいると思います。
スマートフォンの場合、Wi-Fiで接続するケースがほとんどだと思います。
パソコンで接続する場合は、ケーブルかWi-Fiのどちらかになります。
ハナサカスはシェアハウスなので、ケーブルは無く総てWi-Fiになります。
Wi-Fiは、電波なので電波を遮断するもの、壁やドアなどがあると、電波の強度が落ちていきます。
経験則からになりますが、スマートフォンやパソコンでも電波強度を示す扇マークが、2本程度たっていれば、充分つかうことができます。
スマートフォンの場合ですが、スマートフォン自身がインターネットの速度が出ていないので、4Gや5Gに自動で切り替える機能がついており、ある程度のインターネットの速度が出ていても、強制的に4Gや5Gへ切り替える機能がついています。
iPhoneの場合、モバイル通信は下記画像の一番下の方にある『Wi-Fiアシスト』機能をオフにすると、スマートフォン自身がなるべくWi-Fiを使うようになります。

パソコンの場合は、SIMカード搭載機で無い限り、Wi-Fiを使ってインターネットをしようとするので、この機能はありません。
インターネットの回線が遅くなっていないか
このチェック方法は、チェックできる内容とできない場合があります。
チェックできる方法としては、シェアハウス内で、大量に回線が使われている場合は、どうしても速度が遅くなってしまいます。
入居者様によっては、スマートフォン+パソコン+タブレットの3つを使われている方なども実際におります。
3機程度であれば問題は無いのですが、全ご入居者様が3機x20人で使っていった場合は、オンライン飲み会などに支障がでる場合があります。
また、確認がとれず、対応できないケースとして、“地域で回線速度が落ちている”といったケースがあります。
これはシェアハウスでみんなWi-Fiを使っているから速度が重いといったケースではなく、地域で大量のトラフィックス(通信)が行われて、インターネットが遅くなってしまう場合がほんとうにあります。
解決策は特に無く、時間帯をズラしてインターネットを使ってみるくらいしか対応方法がありません。
他にもプロバイダが重くなっていてそのまま影響を受けてインターネットが遅くなるといったケースもあります。
実はハナサカスの物件で、インターネットを強化している物件があります。
・ハナサカス大泉学園Ⅱ
・ハナサカス芦花公園
この2物件は、シアタールームが完備のため他の物件よりインターネットを強化しております。
実際、シアタールームとして利用されるだけでなく、コワーキングスペースとして利用される方も多いので、物件を選ぶヒントにしてもらえると嬉しいです。
Wi-Fiの電波について
Wi-Fiの電波にもいくつか種類があり、ハナサカスでは2.4Ghz帯と5Ghz帯のWi-Fi電波を出しております。
お使いの機器や環境によって電波強度の強い、速度が速い方を使ってもらうようにご案内をしております。
ハナサカスのほとんどの物件は、現在メッシュWi-Fi機能のついたルーターを展開しております。ハナサカスの物件の廊下に、白い筒のようなものがあると、これがWi-Fiルーターになります。
メッシュWi-Fiを使うことで、物件内を隈なくWi-Fiの電波が届くようにしております。
一部、ぎがらくWi-Fiを使用しております。
Wi-Fiの電波強度は、内見時にご確認していただくのが最良のタイミングです。
なるべく専門用語を使わずに解説をしてきましたが、いかがでしたか?
インターネットは、実際に複雑な構造をしていますが、概要を抑えておくだけでも覚えておくだけで、急なトラブルがおきた時は、落ち着いて対応できるようになりますので参考にしていただければと思います。