おすすめ!高タンパク質・低脂質な食材3選
2021.11.18

近年、コンビニなどでも手軽に手に入る高タンパク食材。
今回は間食などにお勧めの高タンパク・低脂質な食材3選をご紹介します。
ダイエットやトレーニングをされている方からそうでない方にも食べやすく美味しい食材です。
タンパク質とは
人の体は約60~70%が水分、20%がタンパク質でできており、とても重要な栄養素です。
最近はダイエットやトレーニングの広がりに伴いコンビニや飲食店などでも「高タンパク」という文字を目にする機会も多いのではないでしょうか?
筋肉をつける、大きくしたり、肌、髪、爪を綺麗にするのにも大切な栄養素です。
(爪は骨ではなく肌に分類されるのでカルシウムではなくタンパク質なんです)
1日の摂取量の目安
では、どれ位摂取すれば健康的な体作りができるのでしょうか?
厚生労働省が発表している年齢・活動量別1日の摂取量は以下になります。
【活動量】
低い(I):日常生活の内容 生活の大部分が座位で、静的な活動が中心の場合
ふつう(II):座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客等、あるいは通勤・買物・家事、軽いスポーツ等のいずれかを含む場合
高い(III):移動や立位の多い仕事への従事者。あるいは、スポーツなど余暇における活発な運動習慣をもっている場合

厚生労働省<「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書>
こちらを見ていただき、自分が摂取すべき量がわかったかと思いますが、1日でいいので、自分が食べた物のタンパク質の量を計算してみて下さい。
(コンビニやスーパーで買おうと思ったものの栄養成分表示の欄を見てみて下さい)
なかなかこの数字内に達するのが難しいのが分かると思います。
美味しいものは大体、炭水化物(糖)と脂質でできています(笑)
おすすめの高タンパク・低脂質食材3選
①サラダフィッシュ

トライデントシーフード・ジャパン合同会社さんのスケソウダラのサラダフィッシュ。
エネルギー:128kcl
タンパク質:21,5g
脂質:4,3g
炭水化物:1,1g
とても優秀です!
味はハーブとガーリックがあり、どちらも美味しいです。
ファミリーマートで見かけますが、スーパーなどではあまり見かけません。
見つけた時は是非買ってみて下さい。
②チキンジャーキー

キング食品さんの鶏むねチキンジャーキー。
一袋(100g)
エネルギー:307kcl
タンパク質:47,4g
脂質:5,0g
炭水化物:18,1g
ドンキホーテに売ってます。
小腹がすいた時などの間食やおつまみにおすすめです。
③牛乳

森永の美味しい高たんぱく脂肪0
コップ1杯(200ml)
エネルギー:102kcal
たんぱく質:10.1g
脂質:0.3g
正確には牛乳ではなく加工乳になります。
脂質が低い低脂肪乳や無脂肪乳は色々なメーカーからでていますが、たんぱく質10gはほとんどみません。
先程も書いたのですが、美味しいものは炭水化物(糖)と脂質でできているので(笑)脂質の低い乳飲料をそのまま飲んでもあまり美味しいと感じませんが、カフェオレやカフェラテを作るときに混ぜる分には問題ありません。
普通の牛乳より少し高いのですが、ダイエット中の方、トレーニングをされる方にはお勧めの乳飲料です。
以上、おすすめ高タンパク食材3選をご紹介させていただきました!
ハナサカスにもトレーニングルーム付の物件があります。
ダイエット、トレーニングをしたい方には是非お勧めです!